2才から特に酷くなったイヤイヤ期。本格的に突入して、我が子にとっては言いたいことを伝えているつもりなのに、私には上手く伝わらなくて癇癪を起こすこともしばしば。
何が面白いのか毎日のようにダイニングテーブルに登っては降りられなくなって泣くのでおろしてあげることを1日に何度も何度も繰り返したかと思えば、それに付き合うのが辛くなってきて、ダイニングの椅子をすべて撤去したこともありました。
すると机の下に入っては私の顔を見ると嫌いと叫んで泣いていました。夫が帰ってくると平和な時間が訪れて、昼間の喧騒は嘘のよう。夫にはなかなか信じてもらえなくて涙を流したこともありました。
買い物に行くとお菓子は1つだけだよと言い聞かせてスーパーに向かい、レジ横にあるお菓子の前でどれにしようかいつまでも悩んでいました。お菓子コーナーにいくのはあまり行かないスーパーに珍しく行った時だけにしないと、よくいくスーパーでそれをしてしまうと場所を覚えてしまい、いつまでも帰れなくなるからでした。
とても記憶力が良くて、買うと言ったのに忘れているとママ!言ったよといって訴えてくるほどに。下手に約束はできなくなったんだなと親として実感した瞬間でした。