私たち家族には、2歳の娘がいます。
先日の休日の午後、娘と私は公園で遊んでいました。娘は遠くにいる犬に興味津々でした。犬の飼い主のおばあさんが、犬を抱えて娘の方に近づいてきました。「わんわん、こんにちは!」と娘がつたない言葉で挨拶し、その瞬間、私は娘が言葉を通じて他人とコミュニケーションができるようになっていることに感動しました。
しかし、その日の夜、大変な出来事もありました。娘が、折りたたみ式の椅子で遊んでいたときに指を挟んでしまいました。激しく泣き出してしまい、私も夫も心臓が止まりそうでした。すぐに対処し、幸い怪我はなく事なきを得ました。その出来事を通して、子供が成長する中での安全対策の重要性を改めて実感しました。
そして、最近の一番嬉しかったことは、娘が初めて自分で靴を履いたことです。私が忙しくしている間に、自分で靴箱から靴を取り出し、履いてみせました。左右を間違えずに履けていたのでびっくりしました。娘の成長を目の当たりにした瞬間で、とてもうれしい気持ちになりました。
娘の成長や発達に関するエピソードは枚挙にいとまがありませんが、これらの出来事は私たち家族にとってかけがえのない思い出です。未就学児の成長は、喜びも挑戦もたくさんあるものですが、その過程で親として成長していくことを実感できるのがすごく嬉しいことだと思います。